カロリー
161kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
穴子(生) | 161kcal | |
蒸し | 194kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
穴子のカロリー(100gあたり)は161kcal。グラフは穴子の生と蒸し、魚介類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、穴子のカロリーは魚介類の中ではやや高く、全食品の中ではやや低い水準にあることが分かります。
穴子1尾分の重さは70~80gですので、1尾分のカロリーはおよそ113~129kcalとなります。
1尾あたり100kcal前後となりますので、穴子は魚介類の中ではやや高いカロリーと言えますね。穴子が他の魚と比べてやや高いのは、脂質が多く含まれているためです。
ちなみに、穴子は蒸すと水分量が減るため、100g換算ではカロリーは高く、穴子1尾を利用した握りはかなりカロリーが高くなります。
様々な種類がありますが、一般的に穴子と言うとまあなごを指します。
穴子(生) | 0.0g | |
蒸し | 0.0g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
穴子の100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。穴子の炭水化物量は0.0g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
ちなみに、魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gです。
穴子は糖質を含みませんから、穴子1尾の重さは約70~80gでも、1尾分の糖質量は0gです。
ですが、握りや丼ものになるとご飯やタレが加わり、糖質とカロリーが一気に高くなります。天ぷらは糖質量よりも、カロリーに要注意です。
上のグラフは穴子と主な魚介類との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
なにかと比較されるうなぎと比べると、カロリーも糖質も多いのがうなぎです。ただし、うなぎの糖質量もかなり少ない方です。
魚介類の多くは糖質が少なめで、100g中0.3g程が大半です。ですから糖質を含まない穴子はとても優れています。
カロリーを比べてみると、穴子はエビやタコの2倍ほどもあるので、やはり高いのが分かります。うなぎやぶりは脂質が多いため、穴子よりも高くなります。
穴子は魚介類の中ではカロリーがやや高いですが、糖質は含みません。ただし、握りや丼ものでは甘じょっぱいタレをかけるので、糖質、カロリーともに高くなりがちなので注意です。
うなぎと比較されることが多く食べ方も似ていますが、ヘルシーなのは穴子ですね。
ビタミンAはうなぎの含有量には負けますが、穴子もしっかりと含んでいます。目や皮膚の健康維持には欠かせない栄養で、油を使った調理で吸収率が上がります。