カロリー
24kcal(100g)
全食品の中で
野菜の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
野菜の中で
バジル(葉、生) | 24kcal | |
野菜平均 | 36kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
バジルのカロリー(100gあたり)は24kcal。グラフはバジルと、野菜平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
野菜の平均カロリーは36kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、バジルのカロリーは野菜の中ではやや低く、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
バジル5枚の重さは約2gですので、5個分のカロリーは0.4kcalとなります。
バジルは100gでも非常に低いですが、一食の量が少ないので摂るカロリーもとても低くなります。
ちなみに、バジルは粉末状の調味料としても使われます。粉末状のバジル(100gあたり)は307kcal。水分がない分、全食品の中では高いくなりますが、調味料の中では標準的なカロリーです。
粉末状は小さじ1杯分(2g)なので、カロリーは約6kcalとなります。
バジル(葉、生) | 0.0g | |
野菜平均 | 3.6g | |
全食品平均 | 18.5g |
バジルの100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。バジルの炭水化物量は4.0g、食物繊維量は4.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
そのため、生のバジルの葉は糖質を含みません。ちなみに、野菜の100gあたりの平均糖質量は3.6g、全食品の平均は18.5gです。
バジルには糖質は含まれていませんが、イタリアン料理など、ピザやパスタといった糖質を多く含む食品と食べわせる機会が多いので、摂りすぎには気をつけましょう。
上のグラフはバジルと主な野菜との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
その他の野菜の糖質も低いですが、バジルの0gには負けますね。ほうれん草と同じくらいのカロリーですが、一食の量で比較するとバジルの方が断然低いでしょう。
パセリも同様にカロリーは高いですが、一度に大量に食べることがないので、一食の摂取カロリーは低くなります。
バジルは糖質を含まないので、糖質の摂取は心配の必要ありません。また、カロリーもとても低いので、共に気にする必要はないでしょう。
気を付けるのは、バジルと相性のよい食品には糖質や脂質が多いものが多くあるということです。ピザ、パスタ、チーズ、オリーブオイルといった食品には多くの糖質と脂質を含むため、摂取カロリーが高くなる恐れがあります。
バジルはしその仲間で香りにはリラックス効果があります。いくつか種類があり、それぞれの香りに特徴があります。