カロリー
214kcal(100g)
全食品の中で
卵類の中で
糖質
0.0g(100g)
全食品の中で
卵類の中で
ピータン | 214kcal | |
卵類平均 | 181kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
ピータンのカロリー(100gあたり)は214kcal。グラフはピータン、卵類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
卵類の平均カロリーは181kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、ピータンのカロリーは卵類の中ではやや高く、全食品の中では標準的水準にあることが分かります。
ピータン1個分(可食部)の重さは55~70gですので、1個分のカロリーは118~150kcalとなります。
ちなみに、鶏卵1個あたりは60gなので、カロリーは約91kcalとなります。鶏卵と栄養価と比べると、タンパク質、脂質、コレステロールが多く、また、カロリーも1個あたり27~59kcal程の差がみられるので、やはりカロリーは高いと言えるでしょう。
ピータンはアヒルの卵を灰などのアルカリ性の条件下で熟成させた卵で、独特の色はタンパク質の変性によるものです。
お酒のおつまみに最高で、中華粥やピータン豆腐も人気です。
ピータン | 0.0g | |
卵類平均 | 0.2g | |
全食品平均 | 18.5g |
ピータンの100gあたりの糖質は0.0gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。ピータンの炭水化物量は0.0g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.0gとなります。
卵類の100gあたりの平均糖質量は0.2g、全食品の平均は18.5gです。ピータンは糖質を含みませんから他の卵類の平均と比較して少なく、もちろん全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ピータン1個(可食部)の重さは約55~70gでも、1個分の糖質量は0gです。
鶏卵の糖質も0.3gととても少ない量ですが、ピータンはそれ以下ですから、糖質に関してはおすすめの食材と言えるでしょう。
豆腐やお粥の具として食べますが、ピータンには糖質が含まれないので、合計の糖質量はそう多くはなりませんね。
上のグラフはピータンと主な食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
ピータンと他の食品を比べると、やはり同じ卵の鶏卵の糖質は低いのが分かります。卵類の中ではピータンのカロリーは高く感じられますが、食品全体では標準的です。
牛乳やヨーグルト、豆乳のカロリーと糖質を比較すると、どちらもピータン方が高くなります。
また、意外なのは玄米よりもピータンのカロリーが高いことですね。ただ、玄米は炭水化物が多くなります。
ピータンを他の食品と比較しながら見てきましたが、カロリーは卵類の中ではやや高く、全食品中では標準の範囲ということが分かりました。
ただし、糖質は含みません!そのため、糖質制限中でもしっかりと食べることができます。
とくにピータン豆腐はお豆腐にザーサイやねぎを和えたもので、苦手な方でも食べやすい一品になります。
ピータンは見た目だけでなく臭いも独特でアンモニア臭がします。なかなかハードルの高い食べ物ですが、臭いが抜けると食べやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。