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酢の効果がハンパない!毎日とりたい酢の効果と効能

酢の効果と効能

人が発明した最初の調味料と言われる、酢。

なんとなく「健康にいい」というイメージは浸透していますが、では具体的にどういう効果や効能があるか、皆さんはどれくらいご存じでしょうか?

今回は、酢の持つさまざまな効果や効能について探ってみましょう。

酢酸パワー! 食欲増進&消化吸収を助ける効果

酢の主成分である酢酸には、唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させる効果があります。

また、消化酵素の働きを活発にする効果もあるので、消化吸収も良くなります。

酢に含まれるアデノシン生成による高血圧の予防

酢に含まれている酢酸が細胞に吸収されると、「アデノシン」という血管を膨張させる物質が生成されます。

血管が膨張することで血流が良くなり、血圧が下がるというわけです。

約15mlの酢を6週間毎日摂取することで、高めの血圧が正常値に近づいたという実験結果もあるそうです。

また、調味料として酢を使うと、味が濃く感じられます。酢を使うぶん塩分の使用を控えることができるので、高血圧など血圧が気になる方は酢による味付けを心がけましょう。

酢酸がクエン酸に変換! 疲労回復効果も

酢に含まれている酢酸は体内でクエン酸へと変換されます。

クエン酸には血行促進やTCAサイクル(クエン酸回路)の合成を円滑に行うなどの働きがあり、疲労回復効果が期待できます。

血中脂質の減少を助ける効果 - 心筋梗塞や脳梗塞の予防に

酢には血中脂質の減少を助ける効果があります。

血中脂質とは、血液の中に溶け込んでいる脂質のことで、コレステロール、中性脂肪など、いくつか種類があります。

血中脂質が多いと血栓のできるリスクが高まるため、心筋梗塞や脳梗塞などに注意が必要です。

酢に含まれている酢酸にはコレステロールの合成を抑える効能があり、こうした血中脂質を減少させることができます。

酢にはカルシウムの吸収を助ける効果も!

酢とカルシウムを一緒に摂ると、カルシウムが体内で「酢酸カルシウム」に変化します。

酢酸カルシウムはカルシウム単独よりも吸収率が50%も高く、効率的にカルシウムを摂取できるようになるのです。

健康効果を考えるなら、酢は醸造酢を!

ひと口に酢と言ってもいろいろな種類の酢がありますが、すべてに共通して言えるのが、「合成酢ではなく醸造酢のほうが健康効果が高い」ということです。

醸造酢は合成酢に比べて、グルコン酸やアミノ酸など酢酸以外の有機酸がはるかに多く含まれています。

この有機酸こそが、酢のさまざまな効果や効能を実現する成分なのです。

ですから、健康効果を考えるなら、酢は醸造酢を選ぶようにしたいですね。醸造酢か合成酢かは、酢のラベルを見れば確認できます。

「ベジファースト」ならぬ「酢ファースト」!?

食事を野菜から食べることで血糖値を抑え、太りにくくするという「ベジファースト」。ダイエットの一つのノウハウとして定着しつつありますね。

実はコレ、酢にも当てはまるんです。

酢を食事の最初にとることでベジファーストと同じように血糖値を抑える効果があるんです。

酢の物やもずく酢などを食事の最初にとると良いでしょう。サラダに酢をかけることで「ベジファースト」と「酢ファースト」のW効果も期待できますね。

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