マンゴーのカロリーと糖質を比較を交えてご紹介します。

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マンゴーmango

マンゴーのカロリーと糖質

マンゴー

カロリー

64kcal(100g)

全食品の中で

低い

果物の中で

標準的

糖質

15.6g(100g)

全食品の中で

やや少ない

果物の中で

やや多い

マンゴーのカロリーについて

マンゴー(生) 64kcal
果物平均 61kcal
全食品平均 212kcal

マンゴーのカロリー(100gあたり)は64kcal。グラフはマンゴー、果物平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。

果物の平均カロリーは61kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、マンゴーのカロリーは果物の中では標準的、全食品の中では低い水準にあることが分かります。

マンゴー1個分の重さは150~270gですので、1個分のカロリーは96~173kcalとなります。

マンゴーの三大栄養素で最も多く含まれるのが炭水化物、その中でも割ありが多いのがショ糖、次いでブドウ糖です。

また、ドライマンゴーもありますが、水分量が少なっている分カロリーは高くなります。食べ過ぎやすいのでカロリーオーバーにならないように気を付けてください。

マンゴーは熱帯や亜熱帯地域で栽培される果物で、チェリモヤ、マンゴスチンに並ぶ世界三大美果の一つに数えられます。日本では沖縄県や宮崎県での栽培が有名ですね。

マンゴーの糖質について

マンゴー(生) 15.6g
果物平均 13.5g
全食品平均 18.5g

マンゴーの100gあたりの糖質は15.6gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。マンゴーの炭水化物量は16.9g、食物繊維量は1.3gですので、差し引いた糖質量は15.6gとなります。

果物の100gあたりの平均糖質量は13.5g、全食品の平均は18.5gですので、マンゴーの糖質は他の果物の平均と比較してやや多く、全食品の平均と比較するとやや少ないことが分かります。

ちなみに、マンゴー1個の重さは約150~270gとなりますので、1個分の糖質量は23.4~42.2gとなります。

カロリーは標準的でしたが、マンゴーの糖質は果物類の中でもやや高めの水準です。そのため、大きいサイズのマンゴーは一食に半分程度に抑えておくのが良いでしょう。

他の果物とのカロリーと糖質の比較

上のグラフはマンゴーと主な果物との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。

他の果物と比較してみると、マンゴーのカロリーと糖質量はパイナップルに近いですね。バナナはカロリーも糖質もやはり多いですね。

また、バナナ以外の果物とで比べると、マンゴーの糖質がやや多めに位置するのが分かるかと思います。

アボカドは脂質が多いためカロリーは高いですが、糖質量はとても低い部類です。

マンゴーのカロリーは標準的でも、糖質はやや多め- 半分に分けて食べよう

マンゴーのカロリーは標準的ですが、糖質がやや多めの果物ということが分かりました。

ただ、糖質が高いからと食べない方がいいというわではありません。ダイエットや糖質制限の最中なども甘いものや果物は食べたくなるので、無理をせずに、一食に食べる量を半分に分けるなど、工夫するといいでしょう。

マンゴーのβ-カロテンにはアンチエイジング効果や美肌効果など、女性にうれしい効果や効能が期待されています。

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