カロリー
17kcal(100g)
全食品の中で
野菜の中で
糖質
0.9g(100g)
全食品の中で
野菜の中で
おかひじき(茎葉、生) | 17kcal | |
ゆで | 17kcal | |
野菜平均 | 36kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
おかひじきのカロリー(100gあたり)は17kcal。グラフはおかひじきの生とゆで、野菜平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
野菜の平均カロリーは36kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、おかひじきのカロリーは野菜の中ではやや低く、全食品の中でも低い水準にあることが分かります。
おかひじき1パック分(可食部)の重さはおよそ75~94gですので、1パック分のカロリーは13~16kcalとなります。
おかひじきは水分を多く含みますが、意外にも炭水化物やタンパク質も含むので、野菜類の中ではやや低いカロリーに位置します。
シャキシャキとした食感が特徴的で、お浸しやあえ物、天ぷらなどがおススメです。
おかひじきは一般的に1パック80~100g入りで、廃棄率は6%となっています。
おかひじき(茎葉、生) | 0.9g | |
ゆで | 1.1g | |
野菜平均 | 3.6g | |
全食品平均 | 18.5g |
おかひじきの100gあたりの糖質は0.9gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。おかひじきの炭水化物量は3.4g、食物繊維量は2.5gですので、差し引いた糖質量は0.9gとなります。
野菜の100gあたりの平均糖質量は3.6g、全食品の平均は18.5gですので、おかひじきの糖質は他の野菜の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、おかひじき1パック(可食部)の重さは約75~94gとなりますので、1パック分の糖質量は0.675~0.846g程度となります。
食物繊維の割合が多く100g中でも1gにも満たない量なので、おかひじきの糖質はとても少ないですね。
多少苦味があるのでマヨネーズと和えると、苦みが和らぎます。ただし糖質量はそう変わりませんが、カロリーは増えます。
おかひじき
ビーツ
ほうれん草
とんぶり
かぶ
さやえんどう
上のグラフはおかひじきと主な野菜との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
おかひじきと他の野菜を比較すると、おかひじきはほうれん草とかぶと同じくらいのカロリーです。
糖質はほうれん草がおかひじきよりも若干少ないですが、それ以外の野菜はどれもおかひじきの3~7倍もの差があります。
とんぶりは野菜類の中でも、カロリー、糖質ともに高い水準です。
おかひじきのカロリーと糖質を見てきましたが。カロリーはやや低め、糖質量は少なく、いずれも低い水準に位置していることが分かりました。
苦味とシャキシャキとした食感が特徴的で、茹ですぎるとその食感が失われてしまいます。熱湯で2分くらい茹でるのが最適です。
カリウムが豊富な野菜でむくみや高血圧予防が期待されています。ミネラルが多い野菜でカルシウムやマグネシウム、他にβ-カロテンも含んでいます。